広末涼子、自身の週刊誌報道に驚きと困惑 「スーパー行って週刊誌に撮られてます」
女優の広末涼子が、13日放送の『家事ヤロウ!!!』(TBS系)に出演。自身の週刊誌報道に対し、驚きと困惑を見せた。
■よく週刊誌に撮られる?
15日スタートの自身出演ドラマ『桜の塔』(同系)の番宣で出演した広末。参加したのは「春のパン祭り」なる企画で、様々なトーストを使ったレシピを調理・実食していった。
調理中、パンを焼く間に家事トークが挟まれると、レギュラーのKAT-TUN・中丸雄一は「広末さんって普通にスーパー行くんですか?」とたずねる。広末は「行きます」と即答すると、「普通にスーパー行って、よく週刊誌に撮られてます」と苦笑いで続けた。
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■「なんで…」と困惑
報道するには些細なネタに、バカリズムは「スーパー行っただけで?」と釣られて失笑。広末は「そうなんです! なんで…」と、困惑しながら周囲に理解を求めていく。
これにバカリズムは、「だから、(スーパーに行く)イメージがないからですよ!」と広末がスターであるがゆえなのだとの持論を展開。
広末は「何買った、何買った、何買ったって…」など報道がかなり詳しいことを説明し、「全然気が付かないですね…」とカメラマンの巧みさにも困った顔を浮かべた。
■マスメディアへの逆風強まる?
この手の週刊誌記事は、不祥事をあばく報道と異なり、微笑ましく読んでいる読者も多いもの。そこまで傷付ける内容ではないだろうが、プライベートを撮られた当事者とすれば気持ちのいいものではないだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、全体の43.2%が「芸能人が秘密を暴かれるのは有名税だ」と回答。3年前の同調査に比べて8ポイント低下しており、マスメディアへの風当たりが強まっていることがわかる。
毎年多くの芸能スキャンダルが話題になる一方、その報道のあり方が議論にもなっている昨今。この流れで、買い物中のような些細な報道も消えていく流れに?