東京都教諭、3月中に9人懲戒免職の理由が「保護者との性行為等」 驚愕の実態を聞いた
東京都教育委員会は、29日痴漢行為や盗撮で5人の教諭を懲戒免職にしたと発表。12日にも生徒や教育実習生へのわいせつ行為で4人が懲戒免職になっていた矢先だった。また、今年度の東京都教諭の懲戒免職処分はあわせて14人となった。
■勤務校の生徒や保護者と性行為
東京都多摩地域の男性高校教諭(41)は、2019年10月4日午後11時頃から同月5日午前5時頃までの間に、ホテルにおいて当時勤務していた生徒の保護者と性行為を行うなどした。
また、多摩地域の男性中学校教諭(32)は、2019年5月上旬ごろ、自宅において2018年当時に勤務していた学校の生徒にキスをし、右手で同生徒の左胸を着衣の上からもむ等の性行為を行った。
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■18歳未満と知りながらわいせつ行為
東京都立五日市高等学校男性教諭(28)は、2020年12月10日午後9時頃から同日午後9時半頃までの間に、ホテルにおいてSNSで知り合った17歳の女性に対して、18歳未満と知りながら現金6万円を渡して性行為におよんだ。
さらに、足立区立宮城小学校男性教諭(35)は、2020年10月26日午前7時40分頃から同日午前7時41分頃までの間に、バス車内において、右手の指で左隣に座っていた女性の右胸を着衣の上から触った。
また、江東区立辰巳中学校男性主任教諭(40)は、2021年8月25日に路上を歩いていた女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮。いずれの教諭も3月29日づけで懲戒免職処分となった。