バーミヤンで話題の「ビャンビャン麺」 難読名の由来はこの麺にあった?
いま、「中華料理のニュートレンド」として話題の「ビャンビャン麺」。今月18日から、全国のバーミヤンでも提供されており、さらに注目を集めている。
■「世界一難しい漢字」が使われている
ビャンビャン麺は、中国・西安の屋台メニューで、PCやスマートフォンでは変換することはできない「世界一難しい漢字」が商品名に使われていることでも知られている。
日本ではあまり馴染みのない「ビャンビャン」というフレーズだが、平たいことを意味する「扁扁(ビェンビェン)」、麺を打つときの「ビャンビャンッ」という音などが、商品名の由来になっているとも言われているという。
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■唐辛子・花椒・八角の旨辛な味わい
バーミヤンのビャンビャン麺は、キャベツ、もやし、人参、ねぎなどの野菜に、自家製の幅広麺と、唐辛子・花椒・八角などをブレンドした刺激的な辛味と旨みのタレが合わさって、異国情緒溢れる旨辛な味わい。特製醤油ダレで柔らかく仕上げられた煮豚もジューシーでかなり食べごたえがある。
何より野菜がかなりたっぷりと入っているので、自粛期間中に食生活が偏り、野菜不足を感じている…という人にもオススメかもしれない。もやしやキャベツはシャキシャキ感が残る絶妙な炒め具合で、食感も楽しい。