『ミヤネ屋』宮根誠司、契約終了の加藤浩次に訴えた言葉 「もし見てたら…」
フリーアナウンサーの宮根誠司が10日放送の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演。吉本興業とのエージェント契約を終了する加藤浩次についてコメントした。
■『スッキリ』のギャラ配分報道に疑問
番組では、同日に放送された『スッキリ』での加藤のコメントを交えて特集。一部スポーツ紙が報じた「『スッキリ』ギャラの取り分は加藤が8で吉本が2。その他の仕事のギャラは基本的に吉本に入らないかたちになっていた」という関係者の証言が紹介されると、宮根は「エージェント契約になったから8:2になるなんてことはありますかね?」と疑問を呈する。
「これはねえ…。ちょっと…芸能界の常識として、あんまりないような気がしません?」とし、「考えられるのは、加藤さんの送り迎え、スケジュール管理、『さまざまなことは加藤さんのところでやってね』って言って8:2になるのはわかります」と話す。
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■「明日言って」とメッセージ
さらに宮根は、カメラ目線で「8:2っていったらなかなかいいよ? 加藤さん、(番組を)もし見ていたら、明日で言って『スッキリ』で。8:2かどうか」と訴え、「『宮根の乱』です」と冗談で笑いを誘う。
弁護士の本村健太郎氏に「加藤さんが8:2だったら考えようよ」と話しかけ、本村氏が「でもそのかわり、こうやって(加藤のように)簡単にクビ切られちゃうから」と反応すると、「切られるのは専属契約だろうが、エージェント契約だろうがすぐ切られますよね?」と話していた。
■「ヤバい、俺も」と焦り
そして、コーナーの最後には「考えるわ…」とつぶやいた宮根。
「僕らも(クビを)いかれるかわかりませんからね、専属契約でも。羽鳥(慎一)がここまで来てますからね。ヤバい、俺も」と同じ事務所の羽鳥慎一の名前を挙げて笑いを誘い、「じゃあ加藤さん、8:2かどうか明日『スッキリ』でお願いします」と再度ギャラ配分の説明を訴えた。