中居正広、東京五輪開催にかける熱意を語る 「何がなんでも見たい」
27日、『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)にタレントの中居正広が出演。東京五輪について、自身の思いを語った。
■「何がなんでも見たい」
番組では、7月に開催される予定の東京五輪・パラリンピックについて特集。新型コロナウイルスもワクチンが完成し、収束の光が見えてきた状態だが、予定どおりに開催されるのだろうか。
野球を始め、様々なスポーツ観戦が好きなことで知られる中居。先週行われたテニスの全豪オープンを例に出しながら、「各競技の大会自体は行われていますよね」と現状のスポーツ界を振り返る。
一方で、「オリンピックとなると規模が違うし、出入りする人の数も全然違う」とも指摘。そのうえで、自身の考えについて、「何がなんでもみたいです。スポーツが好きですから」と語った。
関連記事:中居正広、森且行に寄せたコメントを古市憲寿氏にイジられる 本人の反応は…
■古市憲寿氏は「やっていいと思う」
社会学者・古市憲寿氏は、「やっていいと思うんですよ」としたうえで、「スポーツって規模は違うけど、世界的な大会は行われている。観客を入れるか入れないかはわからないが、イベント自体はできる」と開催してもいいと考える理由を話した。
■東京五輪は開催されるのか
新型コロナウイルスのワクチンは完成したが、それを接種していなければ意味がない。日本で、新規感染者が激減するか、ワクチン接種が進まない限りは海外の選手たちが来日することはないだろう。
五輪は世界的なイベントのため、無観客開催になったとしても、選手やスタッフといった人の流入も激しくなる。日本の現状だけでなく、世界的なワクチン接種や感染者の状況を見つつ、多くの人が納得できる決断をしてほしい。