志らく、『グッとラック』終了への愚痴報道に反論 「本質を語った」
25日、落語家の立川志らくが自身のツイッターを更新。志らくがMCを務める朝の報道番組『グッとラック!』(TBS系)内で、「番組終了に対して愚痴を漏らした」と報道されたことについて反論した。
■番組終了にコメント
この日の『グッとラック!』で志らくは、自身が朝の情報番組にも関わらず、過激な言葉を使っていることを引き合いに出し、「非常識にやらせると面白いだろうとTBSのプロデューサーが(自分を)呼んで、非常識なコメンテーターを呼んで、いろんなこと言わせたら面白いだろうと思ったら、あんまり数字が伸びなかった」とコメント。
また、番組が3月で終了することについて「TBSもこんな非常識なヤツに任せてたらダメだからと打ち切りになる。おんなじ芸人だって、麒麟の川島君のほうが、平和的で問題が起きないだろうからって、番組が変わるんですよ」と漏らした。
志らくの発言に、出演者からは「溜まってたものが全部出てきてるじゃないですか…」とツッコミがあがっている。
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■「愚痴じゃない」と反論
これらの発言が一部メディアにて「番組終了に対して愚痴が止まらない」というかたちで報道され、志らくは「愚痴じゃないよ。本質を語ったの。ただ恥ずかしいから愚痴っぽくね」と反論。
続けて「芸人論はなかなか伝わらないだろうな。芸人の発生から知ってもらえたらわかるかな」とつづり、上岡龍太郎さんの言葉を引用して「乱暴な奴がヤクザになり口のうまい奴が芸人になった」と説明した。
#グッとラック 志らく今日の言葉。前のツイートがそう。但しね、愚痴じゃないよ。本質を語ったの。ただ恥ずかしいから愚痴っぽくね。芸人論はなかなか伝わらないだろうな。芸人の発生から知ってもらえたらわかるかな。上岡龍太郎先生の言葉、乱暴な奴がヤクザになり口のうまい奴が芸人になった。
— 志らく (@shiraku666) February 25, 2021
■ファンからは納得の声が
今回の投稿のコメント欄には、ファンから「なるほど、照れ隠しなんですね」「番組の打ち切りに愚痴があっても問題ないと思うけどな」といった納得の声が多数つぶやかれていた。
また「『グッとラック!』終わっちゃうの本当に悲しいな〜」「ラストスパート頑張ってください!」など、番組終了への悲しみの声やエールもあがっている。