柴田阿弥、橋本聖子新会長就任の”透明性”批判をバッサリ 「言いがかりじゃないですか」
元SKE48で現在は『セント・フォース』所属のフリーアナウンサー兼タレント・柴田阿弥が、18日に生配信された『報道リアリティーショー#アベプラ』(ABEMA)にレギュラー出演
。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会新会長の決定プロセスをめぐる「透明性」との批判に異論を述べた。
■「密室人事」との批判が噴出
女性差別発言による森喜朗前会長の辞任を受け、後任選びが難航していた同ポスト。しかし同日午後、橋本聖子参議院議員が正式に新会長に就任することが決まった。
一応は着地点を見せたこの問題だが、選考過程や委員会メンバーは非公開と閉鎖性が強かったため、国民からは「透明性」が不十分だとの批判が噴出。番組でもこの点は議論の的となり、出演者が持論を述べていく。
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■マスコミ批判も展開
コメントを求められた柴田は「んーっと…」と言葉を選びながらも、「透明性については、そもそも透明に物事が決まることのほうが少ないような気がしてて。それが良いか悪いかは別にして」と涼しい顔でバッサリ。
「きっと、名前が上がったり…今回の件で言うと、森さんの後任っていうだけでお家にマスコミが駆け付けたり、我先にと重箱の隅をつつくように動き出しますよね」と、同業者に対する批判も展開していく。