ライオンズ期待の若獅子・ブランドン 、気になる肩のコンディションは?
第4クール1日目に突入している埼玉西武ライオンズの春季キャンプ。
15日はメイングラウンドでシートノック、ケースバッティングが行われ、右肩の張りでスローイングを回避していたドラフト6位ルーキー、タイシンガー・ブランドン大河内野手が再び元気な姿を見せた。
■レギュラー陣そろい踏み
強風が吹き荒れたこの日の宮崎・南郷。
各選手が守備位置についてノックを受けるシートノックには、キャッチャーに森友哉捕手、セカンドに外崎修汰内野手、ショートに源田壮亮内野手、レフトに栗山巧外野手、センターに金子侑司外野手、ライトに木村文紀外野手とチームを引っ張るレギュラー選手陣がそろい踏みし、安定感ある守備を披露していた。
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■ブランドンも守備に復帰
問題はファースト、サードのポジションだ。
ベテラン中村剛也内野手が左ふくらはぎ違和感のため別メニュー調整、昨年足を痛めた山川穂高内野手も2軍で調整中を続けている。
そのためこの日は、ファーストに熊代聖人外野手、サードに山田遥楓内野手、そして当初守備練習がないと見られていたブランドン内野手もサードの守備に付いていた。