松本人志が語る“東京五輪を成功させる方法”に反響 「それしかない」
14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、東京五輪開催の有無についてテーマに。松本人志の持論が、視聴者のあいだで話題になっている。
■世界同時中継で…
新型コロナウイルスの流行から始まり、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任表明、後任選出の問題などが立て続き、その開催が疑問視されている五輪。
松本はこの期間「どうやったら開催できるか」を考えてきたとし、それにはやはり「簡素化」が必要だと語る。必ずしも観客を入れて行うのではなく、無観客でも世界同時中継などで対応していくこと、また日本だけでなく他の国でも大会を実施することなどを案として挙げていた。
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■「日本が金メダル」
大きな問題が立て続き、諸外国から心配され続けていることを受け、「これで中止となったら、我々は何なんだ。悔しすぎるな」と険しい表情を浮かべた松本。
従来の大会形式に無理に近づけるのではなく、まったく別の形式でオリジナリティを出すことで「(成功したあかつきには)日本が金メダル(になる)」と前向きに話していた。