張本勲氏、巨人・丸佳浩選手の自主トレをバッサリ 「効果はない」
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が巨人・丸佳浩選手の一風変わった練習をバッサリ斬った。
■丸選手が一風変わった練習
番組では、プロ野球選手の自主トレーニングを紹介。24日のゲスト、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手が階段ダッシュを行うなど、走り込みで身体を鍛える様子が放送される。
そして最後は、読売ジャイアンツの主砲・丸選手の練習。ホームベースの上に立ち、マシンから投じられる身体に向かってくるボールを打つという、一歩間違えると怪我をしてしまいかねない一風変わった練習を行う様子が流れる。
コーナーアシスタントの唐橋ユミはこの練習方法の目的について「フォームを固めるため」とナレーションした。
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■張本氏がバッサリ
司会の関口宏は「あのトレーニング方法ってのは、ハリさんあるんですか。ホームベースの上に足を乗っけて」と丸のトレーニング方法について質問をぶつける。張本氏は「いやあ、ありますよ。今、巨人の監督の原にもよくさせましたから」と話す。
そして「身体のに真っ直ぐ球投げて。まあ、結局真剣に打つ。打ち損じたら身体に当たるからね。だから真剣に必死に打つ、まあそれくらいの気持ちしかないですよ。技術的にはそんなに効果はないよ」とバッサリ。
次に見解を求められたゲストの松田選手は「緩いボールでやったことはある」「1月は選手個人個人が考えながら唯一できる期間なので、色んなアイディアを出しながらやってる」と分析した。