酸素補給なく水に潜り3分35秒も歩いた男性 ギネス世界記録の認定員らも仰天
思いっきり空気を吸って息を止め、水に潜った状態で、どれくらい持ちこたえることができるだろうか。『ギネス世界記録』がこのほど紹介したクロアチアの男性が、あまりにもすごいと話題になっている。
■認定員が忘れられない記録
『ギネス世界記録』には、大きく息を吸って深いプールに潜り、底に立ってからどれほど長く水中を歩けるか、という挑戦がある。その挑戦で、圧倒的な心肺機能で記録を打ち立てた男性がいることが、公式のツイッターやYouTubeで改めて紹介された。
ギネスの認定員やカメラマンは驚くような人を度々見てきたはずだが、その男性は彼らにとって「忘れられない1人」だそうだ。
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■3分半まったく呼吸せず…
男性は、クロアチアのスプリットに暮らすボリス・ミロシック(Boris Milosic)さん。2020年3月1日、『ギネス世界記録』の認定員やカメラマンなどが見守るなか、深いプールに潜り、酸素補給なしで96 メートルの水中歩行を成功させていた。
3分35秒もの間、水面から顔を上げることが全くなかったのだ。