牛丼チェーンど素人の美女が吉野家の門を叩く 注文と佇まいが完全に玄人だった
しらべぇが誇る美女グルメリポーター「かみちゃん」こと、加美杏奈ちゃん。スイカと和スイーツをこよなく愛する彼女だが、じつはチェーンの牛丼店はこれまで全くの未経験であった。
そこで「松屋」「すき家」での実食を経て、今回は牛丼の王道と名高い「吉野家」に挑んでもらうことに。
■「吉野家」のイメージは…
各店ごとに長所や持ち味が変わってくるのが牛丼チェーンの面白いところだが、中でも吉野家を推す人たちは、そのシンプルかつ王道な味わいに惹かれている印象がある。
人気漫画『NARUTO』の名台詞「日向は木の葉にて最強」ではないが、「吉野家は牛丼にて最強」といったところだろうか。一方で、カレーや定食など他のメニューでも人気を博している松屋やすき家と比較し、人気メニューのバランス比重が、牛丼に強く依存している印象も強い。
関連記事:吉野家、ご飯が進みまくる『月見牛とじ御膳』が帰ってくる 一部メニューは持ち帰り可能
■かみちゃんも完全にお手のもの
本企画の開始当初は、松屋の券売機に苦戦する初々しさを見せたかみちゃん。しかし回を重ねるごとに牛丼に対する理解も深まっていき、今回の吉野家実食では初めてにも関わらず「ねぎ玉牛丼」という、なかなか通なメニューを選んでいる。
さらにそこから「お新香」と「豚汁」をトッピング。「みそ汁」でなく、豚汁をチョイスしているところがナイスである。かみちゃん本人も「女の子はこういうサイドメニューがつい気になっちゃうんです(笑)」「こういう細かいメニューが重要なんです!」と力説していた。
■カスタマイズのタイミングも完璧
過去の2店の牛丼と比べてもらうと、かみちゃんからは「味わいがよりしっかりしている気がします!」という感想が。
牛丼を食べ進めつつ、途中からは紅しょうがを投入するなどし、完全に吉野家ライフを謳歌していた。
かみちゃんの適応力と持ち前の好奇心を活かし、今後もかわいらしいスイーツや、牛丼のような「男のグルメ」に多数挑んでもらいたい。