『鬼滅の刃』禰豆子を背負う炭治郎の負担を専門家に聞いてみると…
2020年、漫画・アニメともに空前の大ヒットとなった『鬼滅の刃』。現在、公開中の映画『鬼滅の刃 無限列車編』は興行収入300億円を超え、社会現象ともいえる人気だ。
■成長して鬼殺隊へ
13歳のころ、物語のラスボスである鬼舞辻無惨に家族を惨殺された主人公・竈門炭治郎。「水の呼吸」の育て手である鱗滝左近次の元で修行を積み、15歳のころに「鬼」を倒すための組織・鬼殺隊に入隊した。入隊時には身長165cm体重61kgと、小柄ながら凛々しく成長している。
炭治郎の妹・禰豆子は、12歳のころ家族とともに無惨の襲撃を受け、唯一生き残るも鬼となってしまう。その後は簡単なコミュニケーションしか取れなくなるものの、人を襲うことはなく、次第に炭治郎の戦いの助けをするように。また、炭治郎が鬼殺隊に入隊したときには14歳となっており、身長153cm体重45kgに成長した。
関連記事:『鬼滅の刃』声優・鬼頭明里、竈門禰豆子を演じる苦労告白 「鬼になってからは…」
■禰豆子を背負う炭治郎
普段、禰豆子は炭治郎が背負っている桐箱の中に身を隠し、炭治郎の任務に同行している。これを見たファンの中には、素朴な疑問を抱いた人もいたようで、ツイッター上には「炭治郎っていつも禰豆子背負ってるけど、めちゃくちゃ重いんじゃ…」「禰豆子背負いながら戦ってるって相当なハンデだよな」といった声が多数見られた。
これに対し、「禰豆子の重さを感じないレベルで鍛えてるんじゃ…」「炭を背負ってる描写もあるし、案外慣れてるんじゃないかな」といった声が寄せられるなど、ファンの中でも様々な意見があがっている。