ロンドンから帰国の布袋寅泰、事情を説明 「来年のコンサートのため…」
ロックミュージシャンの布袋寅泰が27日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスが流行しているイギリスから、急遽帰国した理由を説明した。
■ライブのため帰国
変異した新型コロナウイルスにより感染が急速に拡大しているイギリス。そこに活動拠点を置いている布袋が、24日更新のインスタグラムにて、来年1月に行われる武道館ライブのため帰国したと報告した。
PCR検査の結果は陰性で、現在2週間の自己隔離生活を送っているという。ファンからは安堵の声が寄せられているが、一部ではロンドンからの帰国を非難する声が上がっていた。
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■規定に準じた形での単身帰国
そこで布袋は27日再びインスタグラムを更新。「イギリスというキーワードが毎日ニュースで繰り返される中、いろいろな考えや意見があるのは最もなことだし、受け止めるべきは受け止めます」と心境を吐露した。
続けて「当初予定していた航空便がキャンセルされ、発表されているコンサートがアーチスト本人の不在を理由にキャンセルとなる万が一の事態を避けるため、予定を早め規定に準じた形で単身帰国した」と説明。
また1月のライブのためロンドンでは「外出も人との接触もせず、黙々と家に篭り過ごしてきました」と、徹底した感染対策を行なっていたとも明かしている。