市川海老蔵、長男・勸玄の葛藤に思い巡らす 「弾けてしまった」理由とは?
歌舞伎俳優の市川海老蔵が、アメブロ内の公式ブログを更新。16日に行われた新橋演舞場1月公演『初春海老蔵歌舞伎』の記者懇談会を振り返り、長男の堀越勸玄の心境に思いを巡らせている。
■かわいらしく屈託のない勸玄
16日の記者懇談会に、長女の市川ぼたん(9)、長男の勸玄(7)とともに登場した海老蔵。勸玄はどことなくテンションが高めの様子で、始終無邪気な笑顔を浮かべ、屈託のないトークを繰り出していた。
海老蔵は17日、ブログ内で「昨日は勸玄久しぶりの公の場でした。襲名披露が延期になり、落胆していて昨日は嬉しすぎて弾けてしまったようです」と語り、長男の心境を慮る発言をしている。
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■7歳なりに「色々葛藤があった」
海老蔵は、勸玄が弾ける気持ちを「抑えきれなかった……」として、「麗禾はその前の年に襲名し勸玄は今年はいよいよ自分! と思っていたのに延期となり本当に色々葛藤があったのだなと……」と語っている。
さらに「私 親としても役者としても 色々頑張ろうと感じた今日この頃です」として、2人の子供を育てる親としての決意を新たにしている。
そんな海老蔵に対して、コメント欄には「カンカンの嬉しさいっぱいの昨日の会見かわいかったです」「かんかん、子供らしくて本当に好感もてました」「それにしても麗禾さんの大人な態度感心します」といった称賛の声が多く寄せられている。