今年の漢字は「密」 結果を知った坂上忍の一言にスタジオから笑い声
14日、日本漢字能力検定協会が「今年の漢字」を発表。同日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でMCの坂上忍をはじめ出演者たちも今年を象徴する一文字を予想した。
■出演者たちの予想は…
坂上は、自身の名前でもある「忍」だと予想。「今年は我慢の一年というか…生放送の前の打ち合わせで『漢字書いてください』ってボードを渡されたから、まともに考える暇もなく自分の名前を書いたよ」と笑いを誘いつつも、「ちょっとありそうな感じもする」と自信をのぞかせる。
モデルのアンミカが予想したのは「愛」。「誰かのためとか家族のためとか、誰がためにって思うことって愛情がないと乗り越えられなかったなと思うから、『愛』であってほしいと願いを込めているだけです」と説明し、坂上から「そのうち通販で愛を売り出すんじゃないか…」とイジられてしまう。
また、タレントの野々村真は「迷」、フリーアナウンサーの高橋真麻は「家」、タレントの松尾貴史は「離」と予想していた。
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■「当たりがでないとつまらないね」とぽつり
そうした中、今年の漢字に選ばれたのは「密」。清水寺のライブ中継で「密」の字が書かれていくと、坂上は「うわぁ〜! 『密』だ。そっか…」と予想通りだったかのようにリアクションし、タレントの野々村真も「本命がきちゃったか、やっぱり」とコメントする。
出演者たちの予想がすべて外れてしまい、「一人も当たりがでないとつまらないね」と坂上がつぶやくと、出演者たちから笑いが。坂上は「多分誰か『密』って書くだろうなって、どっかにありましたよね。まあ大本命ですよ」と結果に納得していた。
■SNSでも「やっぱり」の声
坂上たち出演者たちも大本命だと話していた「密」が今年の漢字に選ばれたことについて、SNS上でも「やっぱりですね」「一番耳にしたし納得」との声が続出。
ただ、「密」以外であってほしいと願う人も少なくなかったようで、「正直つまらない」「ひねりがない」といった声もみられている。