『月曜から夜ふかし』連日発表されるコロナ感染者数 80代男性の言葉に反響
連日発表される新型コロナウイルスの新規感染者数。ツイッター上でたびたび数字がトレンド入りし、感染拡大に不安を抱くユーザーが相次いでいる。
そうした中、11月30日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の街頭インタビューに出演した男性の発言が話題になった。
■新型コロナウイルスが怖い?
番組では、「新型コロナウイルスが怖いか怖くないか」について街頭インタビューを実施。
やはり感染拡大に不安を抱いている人は多いようで、常に消毒液を持っている女性や、夫が帰宅すると真っ先に手洗いと風呂をお願いするという女性や、「段々みんなが慣れてきて、こういうときが一番怖い」と漫画喫茶に行く際には軍手を着用するという男性の声が紹介された。
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■連日の感染者報告にうんざり
しかし、一方では「怖くない」という人も。人に接する仕事をしていないから気にしないという男性や、「なったらなった」とあまり考えていない女性がみられた。
その中で、怖くない派の80代男性からは「86〜87歳まで生きてっとね、いつ死んでもいいんだよ。何にも楽しみねえから」との声も。そう話す男性だが、テレビなどで発表する新規感染者数はずっと見ているとし、「ほいたら、ずっと頭がおかしくなっちゃって」と連日の感染者報告にうんざりしているという。