武田鉄矢、スマホを一刀両断 「平べったいかまぼこ板」「人と話そうと思わない」
23日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、俳優・歌手の武田鉄矢が出演。昔ながらの価値観で、スマートフォンを一刀両断した。
■IT関連に疎い武田
この日の対戦カードは「人気SNS女子vsインテリおじさん」。武田はインテリおじさんチームの一員として、平均年齢20歳のSNS女子チームとクイズ対決を繰り広げる。
大学の特別講師を務めるほど博識な武田だが、年齢的な問題なのか、IT関連の話題には疎いよう。セカンドステージの常識時事タイムレースでは、どの通信会社とも契約できる「SIMフリー」が分からず、「バリアフリー」と回答してしまう。
回答後、SNS女子チームのモデル・大友花恋が答えを教えても、武田は「霜降り~ってのは聞いたことあるけどね」とピンと来ない様子だ。
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■スマホをバッサリ
武田もスマートフォン自体は所持しているそうだが、「辞書代わりですね、私の場合は。でっかい図書館が横にあるみたいで便利でいいんだけど…」と、通信には利用していないことを明かす。
さらに、武田は「俺、あんな平べったいかまぼこ板で人と話そうとは思わないよ」とバッサリ。スマホとスマホでやりとりする人を一刀両断し、ヘビーユーザーのSNS女子チームは思わず笑い出してしまった。
■3割が生活にスマホ必須
全くコミュニケーションに用いらないと明かした武田だが、多くの現代人にとって、他人とのやりとりなどでスマホは必需品なのでは。
ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の34.5%が「スマホがないと生きていけないと思う」と回答。男女年代別に見ると、やはり10代~20代の若者で特に高い割合となった。
保守的なイメージが強い武田だけに、昔ながらの「古き良き」コミュニケーションを大事にしているのかも?