驚異の顔面偏差値・立野沙紀 グラビア挑戦に「やらない」の選択肢はなかった
秋元康氏プロデュース「劇団4ドル50セント」の女優・立野沙紀。
今年2月に週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアデビューを果たして以降、各誌のグラビアページへの登場が相次ぎ、「驚異の顔面偏差値」と称されるその容姿端麗なルックスを武器に一気に注目を集めている。今月7日には、自身初のソロカレンダーを発売した。
しらべぇ取材班ではこのタイミングで、立野に2年ぶりとなるインタビューを実施。今回発売されたカレンダーのオススメカットやグラビア挑戦、25日より上演開始される出演舞台『左ききのエレン〜横浜のバスキア篇〜』(ベニバラ兎団プロデュース)についてなど話を聞いた。
■キャッチフレーズに本人は
―――今年はグラビア初挑戦から雑誌の表紙も飾って、大活躍の1年になりましたね。立野さんの「驚異の顔面偏差値」「史上最もかわいい劇団員」というキャッチフレーズもたくさん目にしましたが、ご本人的には少し照れくさいのではないでしょうか?
立野:全然そんなことないですし、いろんな媒体でそう取り上げてもらうたびに、申し訳ない気持ちになります(笑)。
―――立野さんがお美しいことは間違いないのですが、なかなか背負わされたものが大きいなと(笑)。
立野:私は人に笑ってもらえたら本望なので、「驚異の顔面偏差値」と紹介していただいたときは「そうなんです〜」って開き直ってボケにしようかなと思っています(笑)。それにしても、一体誰が付けてくれたのでしょう…?
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■「やらない」の選択肢はなかった
―――立野さんがグラビアを始めたのは今年の2月ですよね。芸能活動を開始してから今年が3年目の年になりますが、このタイミングでグラビアの活動をするに至ったのは、どのような経緯だったのですか?
立野:昨年、グラビアの仕事をやってみないかというお話をいただいて、自分のスタイルに自信がなかったし、水着を着るということで最初は躊躇したんですけど、「やらない」という選択肢はないなと思って、一度やってみることにしました。
同じ劇団の乙ちゃん(安倍乙)とユッキー(福島雪菜)がグラビアに挑戦していたことも大きかったですね。実際に自分のグラビアが載った雑誌が発売すると、思っていた以上に反響があって、たくさんの人に「良かった」と言ってもらえたので、本格的にやってみようと決めました。
―――慣れないグラビアの撮影は難しかったのでは?
立野:最初はどんな風に撮られたらいいかが全くわからなかったです。なので、女優やモデルをしながら、グラビアもされている馬場ふみかさんや大原優乃さんの写真を見て、「こんな風にしたらいいのか」と勉強させていただきました。