セブンイレブンの新作サンドイッチ 具材は「ハリボテ」なのか検証したら…
コンビニチェーンのセブン-イレブン(以下、セブン)は11月11日から、サンドイッチの『たっぷりトマトの彩り野菜サンド』『たんぱく質が摂れるサラダチキン&野菜』(いずれも税込345円)を販売開始。
パンの端まで具がない、中身が少量ということから、SNS上で「ハリボテ」と話題になっていたセブンのサンドイッチだが、はたして中身はどうなっているのだろうか。
■野菜がぎっしり!
まずは『たっぷりトマトの彩り野菜サンド』から。トマト、レタス、玉ねぎの野菜、ハムに半熟ゆで玉子が入ったサンドイッチ。トマト、ケチャップ、にんじん、かぼちゃピューレが入ったサウザンソースで味付けされている。カロリーは187kcal。
断面を見るとこのような感じ。それぞれの具材がぎっしり詰まっており、かなりのボリュームだ。肉厚なトマト、シャキシャキとしたレタスの食感が楽しく、シンプルなサンドイッチながら「ウマい!」の一言。「ハリボテ」と物議を醸したセブンだが、味自体はかなり評価されているため、納得のクオリティだ。
だが、問題は「はたしてハリボテなのか」ということ。半分に割ってみると…
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■十分なボリュームを確認
右側のスライストマトは大きなモノが1つ、端部分に1つ。後方部分は空いているものの、これは「十分に詰まっている」といっていいのではないだろうか。
また、左側のレタスも面積は十分で、2枚重なっている箇所もあるためほどよい量。野菜を推しているサンドイッチだけあって、このバランスは「さすが」というべきか。