米大統領選、在日アメリカ人タレントたちの反応をまとめると面白い結果に…
現地時間3日に投開票されたアメリカ大統領選。バイデン氏が優勢という報道がある一方、トランプ陣営は選挙の不正と開票の停止を訴えるなど様々な混乱も生じている。
そんな状況を、日本にいる在日アメリカ人タレントや評論家たちはどう見ているか。各自のSNSをリサーチしたところ、各自のキャラクターや考えが出ており、面白い結果となった。
■厚切りジェイソン
ミシガン州出身。一時期は自由闊達な意見でファンを賑わせていた厚切りジェイソンのTwitterだが、ブログ、Twitter、インスタグラムともに大統領選に関する発信はなし。
インスタグラムでは愛妻と愛娘たちが作る手料理を連日紹介しており、6日の投稿にはミートパイが登場し実に美味しそうだった。
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■モーリー・ロバートソン
『スッキリ』(日本テレビ系)や『ユアタイム』(フジテレビ系)などでコメンテーターを務めたモーリー・ロバートソンはニューヨーク州出身。
大統領選に関する現地の速報記事を次々引用リツイートで拡散するなどキュレーター的投稿と続けている。その中で、自身が登場した対談記事では「今の状況を変えるにはカンフル剤を打つしかない。それで消去法でトランプさんを支持している層がいるのではないか」と発言している。
■パトリック・ハーラン
お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンでおなじみ。コロラド州出身。
4日に生放送された大統領選に関するYoutube番組のリンクを掲載しており、番組内では「トランプの勝利に少し諦めがつきそう」とこぼしつつ、「今年8月までに史上最高数の銃が売られた。自分の身を守るために左派が買っている。右派もそれから守るために銃を買うという悪循環が生じている。(大統領選終了後)暴動が起きると言われているが、今回は銃撃戦になるという声もある」と危機感を募らせていた。