さすがにやりすぎ… 「Get Wild」ブームに乗じ9時間の楽曲集が登場
9月半ば、「Get Wild退勤」という言葉がTwitterトレンドに入り、大いに話題となった。
そのトレンドを受け、様々なバージョンの「Get Wild」 だけが合計9時間詰め込まれた公式プレイリストが公開される事態になっている。
■『シティハンター』のED
「Get Wild退勤」とは、退勤時のドアを開けたり会社から出ると同時に「Get Wild」を聴くというもの。歌を手がけているのは、伝説の音楽ユニットTMネットワークだ。
この曲は、人気アニメ『シティハンター』のエンディンテーマになっており、主人公の冴羽獠が難事件を解決した直後に流れるため、この世代の人にとっては、聞くだけで不思議と「良い仕事をした気分」になれてしまうのである。つまりこれを聞いて会社のドアを出れば、まるで気分は冴羽獠というわけで、爽快な退勤が演出できる。
GetWild退勤がまた話題になっています
勤務中ずっとGet Wildが聴けるプレイリストを作りました。
再生すると8時間ぴったりです金曜日のお仕事中が少しでも爽快になりますように
— TM NETWORK (@tmnetwork_2014) October 22, 2020
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■3パターン
このムーブメントを受けて、この度「Get Wild退勤プレイリスト」が作成された。
このプレイリストは、勤務時間中ずっと「Get Wild」を聞いて気分を高まらせようという狙いがあり、一般的な勤務時間である8時間勤務の人向け用の「8時間勤務中ずっとGet Wild退勤プレイリスト」、同じく「7時間勤務中ずっとGet Wild退勤プレイリスト」、「9時間勤務中ずっとGet Wild退勤プレイリスト」の合計3バージョンがある。
■レアな楽曲も採用
原曲はもちろん、TM NETWORKが歌唱・演奏する89年バージョン、2001年バージョン、2014年バージョンのほか、小室哲哉オンリーのリミックス、TRFの歌唱バージョンなどMAX65曲のバリエーションがあり、全く飽きさせない構成になっている。
このプレイリストを聴きながら、爽快に退勤。その後の食事がすごく楽しくなりそうだ。