他人の醜態を見てなぜかこちらが… 6割に「共感性羞恥」の経験あり
自分が失態を犯せば、恥ずかしい気持ちになるのも当然である。しかし赤の他人のことなのに、なぜかこちらが恥ずかしくなることもあるだろう。
■「関係ないのに…」6割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「羞恥心について」の調査を実施した。
「自分とは関係ないのに恥ずかしくなった経験がある」と答えた人は、全体で60.4%だった。
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■チャック全開の人が
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
電車の中で、たまたま出くわした人に対して恥ずかしい気持ちになった人も。
「電車で向かいに座っていた男性が、チャック全開だった。ものすごく気になったけれど、ここで私が教えるのも気まずいと思い、とりあえず見て見ぬふりをしていた。
それでもチラチラと目に入ってきて、その度にとても恥ずかしい気持ちになった。いつ気づくのかと思いながら最寄り駅で降りた」(20代・女性)