10代女性の7割弱が「コロナで友人と会えずストレス」 一人で過ごす力の重要性
新型コロナウイルスの流行により、人に会うこともままならない状況が続いた。友達とも会えずに、寂しい日々を過ごした人もいるだろう。
■「気軽に会えずストレス」4割強
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス問題で友人と気軽に会えないことにストレスを感じた」と答えた人は、全体で43.0%だった。
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■友達と集まる予定だったのに
性年代別では、10代から30代の女性が高い割合になっている。
自粛期間中は、つらい気持ちでいたという人も。
「学校やバイトもなくなってしまい、人と会う機会がすっかりとなくなっていた。さらに時間はあるのに友達と遊びに行くわけにもいかず、ずっとつらい気持ちだった」(10代・女性)
友達と集まる約束が、新型コロナウイルスの流行により中止になった人もいる。
「就職で地元を離れていた友達がゴールデンウィークに帰ってくるので、みんなで会う約束をしていた。しかしコロナで友達は帰省を諦め、集まる予定もなくなった」(20代・女性)