立川志らく、発熱と倦怠感で出演取りやめ 国山ハセンがその一因を明かす
落語家の立川志らくが体調不良を訴え、4日に放送された生放送『グッとラック!』『ひるおび!』(ともにTBS系)の出演を取りやめた。
■コロナ感染の疑い
朝8時、『グッとラック!』冒頭で、普段より神妙な顔つきで登場した国山ハセンアナウンサー。
「本日、志らくさんはお休みです。というのも昨日放送を終えた後の帰宅後、体にだるさを感じたため体温を測ったところ37.5度の熱がありました。そのため医師と相談してPCR検査を志らくさんは受けました」と、出演取りやめの理由を説明した。
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■「働き過ぎ」気にする声
また「明日以降の出演については検査の結果を見て番組として判断」するとした上で、「番組共演者、スタッフには現時点で体調の異変は確認されておりません」とも言及。
この日出演した作家・鴻上尚史氏は「(体調に異変があり休むことは)働き過ぎな日本人にとっては大事なことです」と志らくを心配する声を上げ、国山アナが「志らくさんも多少働き過ぎかなという面もあったので、まずは静養してもらって、また元気な姿で一緒に番組できることを楽しみに待っています」と返す一幕もあった。
■「師匠大丈夫かな?」
志らくがコメンテーターを務めている『ひるおび!』でも冒頭、江藤愛アナによって同様の説明があり、どこかスタジオ内は寂しそうな雰囲気に。
ネット上では、「えちょっと待って」「志らくさんどうしたんですか!」「師匠大丈夫かな?」「ハセンさんやスタッフも心配だね」と驚きを隠せないユーザーたちの声が多く上がっている。
また「PCR検査の陰性を心よりご祈念申し上げます」「コロナだった場合、結構影響が大きいだろうな」「スタッフとキャスト全員濃厚接触者になるんじゃねぇか?」と、新型コロナウイルス感染の可能性に触れるユーザーの声も散見されている。