加藤浩次、自宅でWi−Fiルーターを置く理想の場所に抵抗 「本当にイヤ」
21日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で自宅のWi-Fiについて特集。Wi-Fiルーターの理想的な設置場所に、加藤浩次をはじめスタジオメンバーが「本当にイヤ」と抵抗を示す一幕があった。
■スピードの遅さに悩む人は多い?
自宅のWi-Fiに関する悩みとしてよく挙げられるのが「動画がカクカクする」「リモート会議に苦戦」といったスピードの遅さ。もしもスピードが10Mbps以上だった場合は問題ないが、数Mbps程度だった場合は環境を見直す必要があるという。
ITジャーナリストの石川温氏によれば、その原因の一つはインターネット回線に無線で接続できる機器のWi-Fiルーターが古い機種ではないかと指摘。Wi-Fiルーターの通信規格が5〜6年置きに変わるため、古い機種の場合は買い替えも検討したほうがよいようだ。
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■ルーターの設置場所にモヤモヤ
また、Wi-Fiルーターの置く場所も関係するとのこと。一般的にはリビングやLANコンセントがある場所に設置しがちなWi-Fiルーターだが、全部屋に電波を届かせるために、理想は自宅の中央に置くのが良いという。
しかし、そうするとコンセントやケーブルなど配線が見えてしまうため嫌な人も多いはず。加藤は「イヤでしょ。コンセント出るのは一番イヤだよね。本当にイヤ」と抵抗し、ハリセンボンの近藤春菜も「イヤ!」と何度も連呼。
コメンテーターのロバート・キャンベル氏も「部屋の真ん中って、(スペースを)一番空けたいところなんですよ。動線が交わるところ」とコメントした。
■SNSで反響
スタジオメンバーからブーイングが起こったWi-Fiルーターの自宅の中央配置だが、遠くの部屋で使用する際には部屋のドアを開けたり、中継機と呼ばれるものを部屋に置いたりするだけでも効果があるという。
意外と知らないWi-Fiルーターの豆知識に、SNS上では「知らない人からしたらこれは役に立つな」「結構ためになる」「ちょっと感動」との声があがっている。