最上もが、ネット中傷に関する持論に共感の声 「メンタル弱い芸能人は…」
タレント・最上もがが自身のツイッターを更新。今改めて注目されている「ネット中傷」に関するツイートを投稿し、反響を読んでいる。
■SNSに向いてないのは…
20日、最上は「メンタル弱い芸能人はSNSやめた方がいいってなんなんだろう」と綴り、「人を叩くような人、平気で悪口を世の中に晒したり、批判的な意見を一方的に投げつける人のがSNS向いてないと思っちゃう」と持論を展開した。
同日には、女優・春名風花が自身や両親を侮辱するような言葉をSNSに書き込んでいた人物から、示談金315万4,000円が支払われるようになったことを明かしたばかり。
また、田村淳もネット中傷をめぐる持論を自身のツイッターより投稿していた。
メンタル弱い芸能人はSNSやめた方がいいってなんなんだろう。人を叩くような人、平気で悪口を世の中に晒したり、批判的な意見を一方的に投げつける人のがSNS向いてないと思っちゃう。
— 最上もが (@mogatanpe) July 20, 2020
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■「絶対になくならない」の声も
最上のツイートを受け、ファンからは「これは本当にド正論」「ネット中傷があってはいけないものだということが、広く認知されてほしいね」「最低限のルールを知らない人が多すぎますよ…」といった賛同の声が多数寄せられる結果に。
中には「正論だと思うんだけど、悲しいことにそういう人って絶対にいなくならないんだよね…」「いつの時代になってもそういう輩は一定数は存在すると思う」など嘆きのコメントも散見された。
■SNS上の中傷
インターネットの存在により、人同士の距離感が近くなっただけでなく「匿名」での投稿が容易となった現代。果たして、悪口を書き込んだ経験がある人はどれくらいいるのだろうか。
しらべぇ編集部が以前、全国10〜60代のSNSユーザー男女895名を対象に調査を実施したところ、「SNSに悪口を書き込んだことがある」と回答した人は全体の16.5%と判明している。
近頃は「インターネットにおける中傷」に注目が集まりつつあるが、中には「SNSとか関係なく、そもそも現実でも中傷はやめてほしい」という意見も決して少なくない。