笠井アナ、三浦春馬さんに長文で問いかけ 「ファンの代弁してくれた」の声も
フリーアナウンサーの笠井信輔が、18日深夜にブログを更新。同日に訃報が流れた三浦春馬さんについて、自身の心境を長文で綴った。
■「私はなんとか命に…」
「なぜですか? なぜなんですか?」と問いかけるように書き始めた笠井アナ。昨年12月に判明した悪性リンパ腫による入院生活をようやく終えたところだったこともあり、「私は、なんとか命にすがりついて…」と、三浦さんの死に納得ができない様子。
「春馬さんの舞台を、映画を観に行けると思っていたのですよ…」「春馬さんは本当に、自らその命を手放してしまったのでしょうか…?」とひたすらに問いかけた。
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■無力さに心痛める
プライベートでも交流があったのか、「一緒にお酒を飲んでも、全く変わらなくて、笑顔でみんなの話を聞いていてとってもまじめで、さわやかで、優しくて…」とその性格について語り、「どうしていいかわかりません」と心境を吐露。
「生きていれば、生きてさえいれば、進むのか、立ち止まるのか、引き下がるのか? 自分のあるべき姿が見えてきたはずですが」と無念さを滲ませ、「もうこの言葉も意味がないですよね」と絶望した様子で綴った。