カズレーザー、古本の落書きに胸を打たれる 「素敵な言葉ですね」
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが7日に自身のインスタグラムを更新。古本に書いてあった一言に感動したことを明かした。
■飾らない自然体の言葉
「こういう落書きに出会えるのが古本の醍醐味だよね」とつづったカズレーザー。手に取った本の「私はオンナをなまけない」というページには、「私は人間を楽しめたら、それでいい」と落書きがあった。
飾らない自然体のその言葉に温かい気持ちにさせられたのだろうか、カズレーザーはハッシュタグで「名無しのコピーライターさん。素敵な言葉をありがとうございます」とコメントを添えた。
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■1つの作品として完成
この投稿にファンからは「素敵な言葉ですね」「私もそうありたい」「わくわくする言葉」「人生でなく人間を楽しむとは奥が深い」など、落書きに対して絶賛の声が続出。
もはや落書きではなく、1つの作品として完成されているようなクオリティといえるか。たったの16文字だが、心を揺さぶられたという人も多かったようだ。
■紙の本の根強い人気
今回、紙の本だからこそ「素敵な言葉」との出会いあったカズレーザー。では、書籍を読む際に「紙の本派と電子書籍派」どちらが多いのだろうか。
しらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1537名を対象に調査を実施したところ、全体の83.9%が「紙の本」と回答。まだまだ根強い人気があるようだ。
テレビ番組に出演した際に年間200冊ほどの本を読むと発言するなど、読書家として有名なカズレーザーだが、今回の言葉は誰かに共有したくなるほど、心に響いたものだったのだろう。