暗い気持ちになりがちか 「新型コロナのニュースが嫌」3割を超える
テレビやネットのニュースでは、新型コロナウイルスのことばかり報道されている。このような状況では仕方ないことではあるが、ネガティブな話題のために嫌な気持ちになっている人もいるようだ。
■「コロナのニュースが嫌」3割強
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルスのニュースを見るのも嫌だ」と答えた人は、全体で33.9%だった。
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■外出できないストレスの中で
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
自粛期間中は、ただでさえストレスがたまっているものだ。
「今はそれほどでもないけれど、自粛期間中は新型コロナのニュースを目にしては気分が下がっていた。ただでさえ外に出られないことでストレスがたまっているのに、暗いニュースが続くのが嫌だったのだと思う」(20代・女性)