『ケンミンSHOW』長野県内の村にある掟に驚愕 「知らない車を見たら…」
28日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、「チョ〜田舎ケンミン講座」と題し、過去の地方取材回を編み直して再放送。次々に飛び出す”田舎あるある”に、視聴者からは驚きの声が上がった。
■「家に帰ったら冷蔵庫に…」
これまで、さまざまな田舎町を取材してきた同番組。「チャイムを押さずにそのまま知人の家に上がる」「苗字ではなく名前で呼び合う」「雨が降ったら勝手に他人の洗濯物を仕舞う」といった何ともホッコリするエピソードが、VTR上で披露される。
群馬県下仁田町の住民にいたっては「家に帰ったら、冷蔵庫に(お裾分けとして)知らない刺身が入っていた」という、都会暮らしでは到底想像できないエピソードを明かし、スタジオを驚かせていた。
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■知らない車はまず疑う
また最もスタジオが盛り上がったのが、長野県木曽町でのエピソードだ。それは、知らない車を見たら「怪しいな」「探りに来たんか?」とまず疑う、というもの。住民が各々の所有車を把握しているため、よその車が入ってくるとすぐに分かるというのだ。
実際、番組で取材した際に白い軽トラックが町民の脇を通ると「あれは、〇〇さんの車だ。元ポリス(警察官)」と、プロフィールまでしっかり把握している様子が写された。