最上もが、アイドル時代の仕事でキツかったこと 「透明なパネル越しに…」
26日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に、元でんぱ組.incの最上もがが出演。アイドル時代の仕事を振り返る一幕があった。
■アイドル時代キツかった仕事
番組で、最上はアイドル時代にしていた仕事について説明。仕事現場に行ってその日の仕事を知ることが多く、それに疲れてしまっていたという。
他にも、無理してやらなくてはならない仕事も多かったそう。なかには、透明なパネル越しにキスする姿を撮影したり、カメラマンを彼氏に見立てたりと「うわ~キッツ」と感じるものもあったそうだ。
そのため、現在は個人事務所で「楽しめるか楽しめないか」「やりたいかやりたくないか」という基準を設けて仕事を選択していると明かした。
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■西野七瀬「散々やりました」と共感
同じく乃木坂46でアイドル活動を経験し、現在は卒業している西野七瀬も、最上のアイドル時代の仕事に「散々やりました」「断れないですもんね、決まっちゃってるし」と共感。
最上は、仕事を選べなかった時期を経験したからこそ、今は仕事を選んで「責任を持ってやろう」という気持ちで仕事に向き合っている状況を語った。
■仕事が楽しいのは約3割
アイドル時代の一部の仕事について「キツイ」と感じていたことを明かした最上。一般的にも、心から仕事を楽しめている人はそれほど多くないよう。
しらべぇ編集部が全国の20~60代の有職者の男女666名を対象に、「仕事について」調査を実施したところ、全体の33.5%が「楽しいと思っている」と回答。約7割はそれほど楽しめてはいないようだ。
嫌いな仕事も「仕事だから」と割り切っている人も多いはず。アイドルならではの苦悩とはいえ、多くの共感を呼んだのではないだろうか。