苦くて食べられない『高カカオチョコ』 菓子作りに使うと半額で作ることができた
健康に良いと話題の『高カカオチョコレート』。普段食べるチョコレート菓子よりもかなり苦みが強いことが多く、買ったのはいいものの食べずに賞味期限を切らしてしまうことも。
しかし、そんなかわいそうな状態になっている高カカオチョコ、製菓用のチョコレートの代わりに菓子作りに使うと、普段の半額で作ることができる可能性がある。
■高カカオチョコで焼き菓子に挑戦
記者が実際に菓子作りに使用したのは、森永製菓の『カレ・ド・ショコラ<カカオ70>』と、TOMIZで購入した『クーベルチュールチョコ EXダーク』。量はどちらも同じで、値段はカレドショコラがTOMIZの商品の半額ほどであった。
今回はパティシエの女性に協力してもらい、簡単に作れる『チョコレートテリーヌ』を作ることに。
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■分離しやすいという差はあるものの
チョコレートテリーヌは、基本的にはチョコレートと生クリーム、全卵とバター、砂糖を混ぜて焼くもの。製菓用のチョコレートは硬めなのに対し…
カレドショコラはそのまま食べる商品のため、わりと溶けやすい。パティシエの女性いわく、分離しやすいので生チョコなど火を加えない菓子にはやや不向きだが、焼き菓子なら問題ないとのことだ。