メンタリストDaiGo、きゃりーへの批判に苦言 「何かに挑戦したことがない人たち」
11日、メンタリスト・DaiGoがツイッターを更新。ツイッターでもトレンド入りを果たすほど話題となった「#検察庁法改正案に抗議します」というワード。
10日にきゃりーぱみゅぱみゅは「#検察庁法改正案に抗議します」(現在は削除済)と投稿。ツイートを消したことで、さらに多くの批判の声も多く寄せられていたことに対し、DaiGoが苦言を呈した。
■「知識があるなら発言力を」
DaiGoは「きゃりーぱみゅぱみゅさんのツイート消去の件について」と切り出すと「『発言力大きいんだから、正確な情報を発信すべきだ!』」という批判の一部を切り取りつつ、「『知識あるなら、ちゃんと発言力持とうよ』とも思う」と投稿。
「当事者である政権には、法案の説明を大多数の国民にとって『わかりやすく』説明する義務がある」とした。
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■執拗に批判する人を一刀両断
DaiGoは、きゃりーがツイートを消したことに「執拗に批判する人は、何かに挑戦したことがない人たちなんでしょうね」とバッサリ。
「何かに挑戦したことがある人たちは、失敗を必ず経験しているから」としつつ、「失敗を恐れて、行動できない自分の惨めさを慰めるために、他人の間違いを探し続ける人生は楽しいかい?」と問いかけた。
■検察庁法改正案について動画でも言及
DaiGoは「検察庁法改正案に抗議します騒動の不可解な点」というタイトルで動画も投稿している。「政治系はやりたくなかったんですけど…」と前置き。
続けて、「トレンドに載っているのを見て自分で調べてみた」としつつ、「今ネットで言われているような陰謀論とは関係なさそう」と結論付けた。
DaiGoは、自分は政治専門でないことから、「検察庁法改正案」が正しいかどうかではなく、こうした抗議活動が活発になった理由を分析。政治家が「コロナ対応で忙しい今審議する理由」や「検察庁法を改正する理由」を明確に説明していないことが問題なのではないかと提言した。
多くの著名人が声をあげ、抗議した検察庁法改正案。こうした活動に対し、政府側から正確な情報発信はされるのだろうか。