これぞテレワークの究極系、まさかの場所をオフィスに 「天才じゃんか」
「すぐに勤務開始でき、手の届く範囲に備品がすべて置いてあるので楽ですよ」
新型コロナウイルス感染拡大で、在宅勤務を行っているツイッターユーザーのニシムラタクヤさんは、自宅の押入れを、仕事場に大変身させたところ、仕事効率がアップしたという。
そのオフィスの様子を2日、ツイッターに投稿すると、「かっこいい」「秘密基地みたいで感動…」と、ネット上で絶賛の声が上がり、話題を呼んでいる。
■「1か月以上、押入れに出勤してる…」
1ヶ月以上、押入れに出勤してる… pic.twitter.com/NRBG99q0cN
— ニシムラタクヤ (@takchaso) May 2, 2020
「1か月以上、押入れに出勤してる…」とつづり、押入れを使った自宅オフィスを公開したニシムラタクヤさん。押入れの中に、パソコンをはじめとする仕事に必要な道具をきれいにそろえ、仕事をしてきた。
17年4月、デスク置き場に困っていたニシムラタクヤさんは、棚も含めおよそ1日かけて押入れデスクを製作。これまで、ブログや写真編集といった本業以外のことに、毎日4時間程度使っていたが、在宅勤務に切り替わってから9時間程度を仕事で使用するようになった。
関連記事:在宅勤務の陰で注意すべきこととは何か 「家事業務は3割増しに」
■デメリットは…
押入れをデスクにしたことで、新たにデスクを購入する必要がなくなり、冒頭のように必要な物が取り出しやすくなるなど、利便性に富んでいる押入れデスク。
だが、「プライベートのものをメインで置いているので、たまに気が散っちゃいます。オフィスチェアはないので、長時間座っていると辛いです」と課題も見つけた。
■押入れの斬新な活用方法を発見
今回のツイートは、3日18時時点で3万近い「リツイート」と20万近い「いいね」がつき、拡散されている。
ツイートに対し、リプライ欄では「天才じゃんか…」「デスク回りの生活感隠せるアイデアですね…」と目からウロコ状態の人が相次いでいる。
一方で、「押入れがある家の魅力が上がりました」「押入れ活用法選手権の最優秀作品」とタメになったと感心する人も続出していた。