なぜか10代には意外と多い? 冷や汗をかいた経験者は7割超え
人生のなかでは、取り返しのつかないミスや、想定外のトラブル、命にかかわることなど、冷や汗をかくような事態がおこることも。そんな経験は頻繁にあるものではないだろうが、どのくらいの人が体験したことがあるのだろうか。
■7割以上が経験あり
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「冷や汗をかいた瞬間がある」人は、全体の72.8%。
男女別では、男性は71.9%、女性は73.8%と、女性のほうが1.9ポイント高いものの、ほぼ同率と考えていいだろう。
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■10代が意外にも
さらに男女年齢別で見ると、60代男性が一番の高ポイントで82.3%。次いで10代男性が77.8%という結果。とはいえ、どの年齢層も6割7割を超えており、全体的に大差ない傾向だ。
経験率のため、高年齢層の割合が高めなのは納得できるが、10代はなぜだろうか。もしかしたら、10代はまだまだ危険なことでも興味を持つと止められない年代。好奇心ゆえに、ピンチになることもあるのかも。
■どんなときに?
では、実際にどんなときに冷や汗をかいた経験があるのだろうか。
「あやうく車にひかれそうになったとき」
「肝試しをしていて、ほんとうに心霊体験のようなことがあったとき」
「社内で愚痴を話していたら、聞かれたくない人が後ろにいたとき」
物理的なものや精神的なものなど、冷や汗をかく瞬間は様々なようだ。なるべくそんな事態にはならないように、自分でも日々気をつけていきたいものである。