千葉県・ユーカリが丘の飲食店が集まり弁当を売る『街弁』が画期的
新型コロナウイルスの影響により外食を控える人が多い中、全国の飲食店はテイクアウトメニューを提供したり、出前をしたりと工夫をこらしている。
そんな状況下で、千葉県佐倉市にあるニュータウン・ユーカリが丘の飲食店は一風変わった試みを行い、集客を頑張っているようだ。
■飲食店が集まり弁当を販売
その試みとは『街弁』と名付けられ、ユーカリが丘駅前の商業施設・ユーカリプラザの2階で近隣の飲食店が持ち寄った弁当を販売するというもの。
記者もたまたま近くを通る用事があったので寄ったのだが、当日は2店が弁当や総菜を販売していたので、それぞれ餃子とオムライスを購入した。
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■惣菜も弁当も美味しい
中華料理店『豫園』の餃子は1個が大ぶりで食べ応えがあり、にんにくが入っていないのに旨味はしっかりして激ウマ! 家庭では作れない味だ。
Sobacafe301のオムライスはオーソドックスな味で、安定感のある美味しさ。オムライスを自宅で作るのはわりと面倒なので、そういった面でも助かる。