夫が新型コロナ感染の赤江珠緒、今からできる「5つの準備」を明かす
フリーアナウンサーの赤江珠緒が16日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ『たまむすび』にメッセージを寄せ、新型コロナウイルス感染の疑いがあった夫がPCR検査をした結果、陽性だったことを報告した。
■「正々堂々」と発信することの大切さ
この日、A4用紙5枚分にも及ぶ長文メッセージを寄せた赤江は、感染しないことがベストとしつつも「なるべく体力的にも精神的も軽めに治すという、2番目の目標を掲げる時期にきていると思います」とコメント。
夫婦共に40代、娘2歳の3人家族という立場で、「参考にならないこともあるでしょうが、すべての経験者が『自分がこうだった』と正々堂々と発信して、この病の輪郭がもっとたしかなものになればいいなと願っています」と15日深夜時点で気づいたことや、事前にできる準備を明かす。
関連記事:「僕の友達8人以上死んでます」 ラルフ・ブライアント氏が日本に警鐘
■事前にできる5つの準備
1つ目は「2週間分の隔離生活の用意をスーツケースなどにある程度まとめておくこと」。発熱後から準備をしても慌てるとし、サンダル、シャンプー、ドライヤーといった入院グッズは用意しておいたほうがいいとのこと。冷却できるものがあるとなおよいようだ。
2つ目は「家を少しでも片付けて、できるだけスペースを作っておくこと」。家庭内の動線をわかりやすくさせることで、消毒する箇所も楽になるようだ。
3つ目は「『玄関前に食品』など、必要なものを届けてくれる存在の確認」。出前できる店のチェック、友人や近所付き合いの声がけが大切になってくるとのこと。赤江の場合は、マネージャーがドアノブの前に届けてくれる「笠地蔵方式」をとっているという。