報ステ・富川アナの代役は小木アナ スタジオのセットに注目集まる
11日に新型コロナウイルスの感染が報道された富川悠太アナがメインキャスターを務める『報道ステーション』(テレビ朝日系)の13日に行われた放送が注目を集めた。
■代役は小木アナと森アナ
『報ステ』で富川アナの代役として出演したのは小木逸平アナ。同じくメインキャスターを務める徳永有美アナも自宅待機で出演を見合わせた。徳永アナの代役は森葉子アナが務める。
冒頭で、小木アナは富川アナについて「入院中」としつつ、「熱はないものの、肺炎の症状が続いている」と症状を説明。続けて「番組では、感染予防の重要性を訴えてきた中、このような重大な事態になってしまったことを非常に重く受け止めています」とコメントした。
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■冒頭のコメントに賛否
「非常に重く受け止めています」という冒頭のコメントに「意地でも謝罪はしないんだ」「政府の批判とかクラスターの話題たくさんしてたのにこういう時はシレッとしてる」といった批判的な声もみられた。
一方で、「コロナ感染者が悪いわけではないから謝らなくてよかったと思う」「感染自体は仕方ないし、富川アナが悪役になるのはちょっと…」と「重く受け止める」としたものの、謝罪しなかった番組に対して評価する声も。
■スタジオのセットにも注目集まる
今までの放送では、出演者はピンマイクを使っていたが、スタジオマイクに変更されていたことに「セットするスタッフのことを考えてピンマイクやめたんだ」「スタジオマイクに変わってる!」「マイク変わったからちょっと聞きづらいことあるね」といった反応もみられた。
テレビ業界へのダメージも目に見えるくらい拡大してきた新型コロナ。予防はもちろんだが、体調不良になってしまった場合はすぐ休むなどひとりひとりが行動を改めなければならない。