研ナオコ、志村さん追悼番組後に語った思い 「けんちゃんは生きています」
歌手の研ナオコが2日に自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった志村けんさんを偲んだ。
■追悼番組を振り返る
1日放送の『志村けんさん追悼特番 46年間笑いをありがとう』(フジテレビ系)に出演していた研。志村さんとの共演エピソードを語り、スタジオは笑いに包まれていた。
そして、研は2日更新のブログで「昨日の追悼番組をご覧になってくださった方々、見てくださりありがとうございました」と感謝。「生放送のスタジオの中は、笑いでいっぱいでした。私も沢山、笑いました」と放送を振り返り、「けんちゃんも喜んでいるかなぁ。喜んでいるはずです」と偲んだ。
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■「けんちゃんは生きています」
番組の最後にはザ・ドリフターズのメンバーを代表して加藤茶が弔辞を読み、高木ブーが「志村は死なないの。ずっと生きてる」と話す一幕があったが、このことについて「出演者、スタッフの張り詰めた気持ちが涙となって溢れてきました。高木ブーさんのいう通りけんちゃんは生きています」とつづる。
投稿の最後には、志村さんの写真を背景に撮った高木とのツーショットが添えられている。
■志村さんの写真の前で笑顔
生放送のスタジオの中は、笑いでいっぱいでした。けんちゃんも喜んでいるかなぁ。皆さん、ご覧いただきありがとうございました。 pic.twitter.com/xcuLt68utS
— 研ナオコ (@naokoken77) April 1, 2020
また、研は特番放送後に志村さんの写真を背にした笑顔のショットを投稿。ファンから「これ見てまた泣ける」「今にも後ろから志村さんが飛び出してきそう(笑)」「たくさん笑ってたくさん泣かせていただきました!」「志村さんと研さんのコント、大笑いしました!」「とってもいい写真」といった反響が相次いだ。
番組では志村さんと研おなじみの「赤まむし、生たまご」のコントも放送され、視聴者から「最高のコンビ」「何回見ても笑える」との声もあがっていた。多くの視聴者を爆笑させた今回の追悼番組。研が言うように、志村さんが喜んでいることを願いたい。