元AKB48平田梨奈、コロナ対策にブラ活用も 「SNSで協力する」
30日、AKB48元メンバーで現在はグラビアアイドルの平田梨奈が『グラビアプレス vol.2』(秀麗出版)の発売記念イベントに登場し、芸能界やスポーツ界にも新型コロナウイルスが広がっていることに、「本当に身近に起こることなんだと噛み締めた」と警戒感をあらわにした。
■「一人一人の意識を」
同日朝には志村けんさん死去の速報が飛び込んでおり、平田は「ニュースであった通り、志村さんがお亡くなりになった。コロナは本当身近にある。マスク、手洗い、うがいを徹底し、一人一人の意識を高めていけば、少しでも防げるかもしれない」と悲愴感を漂わせた表情で語った。
また「マスクがなければ、不要なブラジャーがあればマスクが作れるとSNSで拡散されていた。私もSNS発信でできることがあれば協力したい」と、グラドルらしいアイデアも出していた。
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■マイクからの感染も恐怖
イベントには裏表紙を飾った平田の他、同誌で初の水着写真を掲載しているアイドルユニット「戦国アニマル極楽浄土」の好蘭(こうら)ありさ、海飛(かいひ)あおも出席。
好蘭は「私たちも手洗い、うがいでの予防はもちろん、濡れたタオルをベッドに置き、換気もしっかりするなど対策をしています。自分ができる予防法をファンにも伝えられたらいいなと思っています」、海飛は「演者の一人としてマイクからの感染も怖いので、メンバーみんなに『マイクは定期的に除菌しよう』と伝えています」とそれぞれの予防策を語っていた。
■厳戒態勢の中…
この日はMCにグラドルの桜井奈津を起用するなど、同書の発売を記念し大々的にイベントを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響もあり記者のみの小規模な会見に変更。
参加した記者、カメラマンも入口で体温、体調報告やアルコール除菌を徹底される厳戒態勢だった。