大人になって最も役に立ったと思う科目は? 1位は使う機会の多い…
学校では様々なことを学ぶが、実際大人になってその全てが「役に立ったか」と聞かれると、答えは「NO」なのでは。
かつて学校で勉強した科目のうち、最も「大人になって役に立った」と感じた科目は何か。しらべぇ編集部は全国の18歳以上の男女1,847名を対象に、以下の主要9科目のうち「最も大人になって役に立った」ものを調査。上位5つをランキング形式で紹介する。
英語/数学/理科/国語/社会/美術/音楽/技術・家庭/体育/その他
■第5位:社会(7.7%)
5位は社会。世界の位置関係を学ぶ地理や日本の成り立ちを知る歴史、政治・経済など、日本社会を生きるうえで基礎になる知識を学ぶ科目だ。
日本人として「基礎知識」となる分野だけに、役に立ったと思う機会が多いのかも。
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■第4位:技術・家庭(8.3%)
技術・家庭が4位。家庭科は料理や裁縫など、日常生活で使う技術を学ぶ。使用頻度の高い分野のため、「学生時代の経験が活きた」と感じることが多いのだろう。
また、技術も木材や金属の加工方法や電気工学を学ぶだけに、モノ作りの基本として仕事に結びつく。大人になって「勉強しておいてよかった」と思う人が多いのも頷ける。