加藤浩次、トイレットペーパーを大量買いする客に呆れ 「バカみたい」
新型コロナウイルスの影響によって起きている各地の買い占め騒動。2日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でタレントの加藤浩次が行列に悩む人たちに苦言を呈した。
■スーパーからトイレットペーパーが消える
スーパーやドラッグストアからトイレットペーパーなどが無くなっている。しらべぇでも既報のとおり、トイレットペーパーの供給不足は「完全にデマ」ということがわかっているが、それでも「(皆が買うから)なくなってからじゃ困る」と買いに走る人たちが少なくないようだ。
番組では、トイレットペーパーなどを買い求める客が店の前で行列になっている様子を放送した。
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■デマと知りながら買うのは「滑稽」
「デマとわかっていても買ってしまう」「自分の家に無くなるのが嫌だから買う」と消費者について、加藤は「『ずいぶん滑稽なこと』なんだよっていうことを思わなきゃいけない」と呆れる。
さらに、「バカみたいな買い方しなければ店頭にあるわけですよ。それをバカみたいに買ってるっていう。自分を恥じなければいけない、買ってる人間は」「自分の半径2メートルくらいしか見えていない感じで『私の家も無くなるかもしれない』みたいな感情が一番ダメにするし」と苦言を呈した。
そして、トイレットペーパーを買いに大勢で並ぶという行為そのものが「新型コロナウイルスを拡げてしまうリスク」と語った。