デヴィ夫人の斬新な「箱の中身は何だろな」に芸人絶賛 「このパターン初めて」
箱に手を入れて中に入っているモノを手の感覚だけで当てる、バラエティ番組定番ゲーム「箱の中身は何だろな」。
11日放送『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』(フジテレビ系)では、デヴィ夫人がこの定番ゲームにテコ入れ。驚くべき発想に、芸人らから称賛が殺到した。
◼YouTuberのデヴィ夫人
19年7月、80歳でユーチューバーデビューを果たしたデヴィ夫人。社交界での豪華な日々や、若者に人気のアプリを「初めてやってみた」など、デヴィ夫人ならではの動画が配信されている中、今回は出演芸人とのコラボ動画を撮影する流れに。
カメラマンは博多大吉、演者は博多華丸と千鳥の2人。デヴィ夫人が中身を考案した「箱の中身は何だろな」をやるのだが、大悟は「スタッフがやるならある程度は想像がつく」ものの、「夫人がやってるのならホントに手首持ってかれるようなモノとか…」と恐怖を口にする。
「ガチの毒サソリとかコブラとか…」「ちっちゃい虎とかやめて」と一同は怯えながらチャレンジしていく。
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◼衝撃の箱の中身
カメラマンで中身を先に見た大吉は「面白くてめっちゃ笑ってしまった。ルール無用。30年芸人やってるけどこのパターン初めて」と称賛。3人は怯えながら順に手を突っ込む。
通常は箱の中身は1つだけのはずが、デヴィ夫人の用意した箱の中身は「パイナップルとトカゲ」の2種類。刺々しいパイナップルと生き物であるトカゲを合わせた驚きの「箱の中身」となっていたのだ。
パイナップルの硬い葉や表皮にトカゲの動きがあわさり翻弄される芸人たち。正解発表では「なにこれ面白い」「どんな天才作家つけてるの」と、これまでのバラエティの常識を覆したデヴィ夫人への絶賛が止まらなかった。