「ノマドワーカー」などと言われ、カフェで仕事や勉強をして長時間居座る客について、度々議論がなされている。
そんな中、『Yahoo!知恵袋』に、カフェで友人らと長時間居座ってしまった際の店側の対応についてつづられたトピックが話題に。
■3時間居座り「昆布茶」を出された
先日、友人とカフェでランチをしたという投稿者。久しぶりに会ったこともあり、話し込んで3時間ほど居座ってしまったそうなのだが、その際、店から昆布茶を出されたという。
このことに、投稿者は「後で思ったのですが早く帰ってってことだったのでしょうか?」「お店側には迷惑な客と思われているのでしょうか?」「もしそうならもう行きたくないって思ってしまいます…」と感じているよう。
「皆様のご意見をお願いします」と、意見を求めている。
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■長話もほどほどに…
こちらのトピックには、「もしかしたら、時間じゃなくてうるさかった?」「今後はほどほどに会話を楽しみましょう」といった指摘が目立つ結果に。
中には、「どちらのお店ですか? 私は関西在住ですが、入店時はお冷を出すのに食後には昆布茶を出す、そういうお店はあります。意味としては『これで締めです』みたいな。まぁ遠回しに言えば早く帰ってって事なんでしょうが」といった情報を寄せる人も。
投稿者と同じく、退店を促すサインではないかと捉えた人が多いようだ。
■若い女性はカフェで長居しがち
しっかりランチも注文していたものの、つい長居してしまったという投稿者。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,348名を対象に実施した意識調査では、全体で22.1%の人が「ひとつの注文で3時間以上カフェにいたことがある」と回答している。
性・年代別に見てみると、20代~30代の女性は長居しがちな傾向にあるようだ。昆布茶を出した店側の本心は定かではないが、長居のしすぎには注意しよう。