広瀬アリス、妹・広瀬すずとの決定的な姉妹格差 「食事が苦痛だった」
30日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)に、女優・広瀬アリスが出演。妹で女優の広瀬すずとの間には、子供の頃に姉妹格差があったことを明かした。
■家での食事が苦痛だった幼少期
広瀬家は両親ともにスポーツ経験者ということもあり、家で出される食事はおかずやサラダ、ご飯全てが大盛りだったという。子供の頃のアリスは食が細く、食事を残してしまうこともしばしばあったそう。
しかし、アリスが食事を残すと、父からは「残しちゃ駄目だぞ、全部食べなさい」と叱られ、母からも「そうよ、大きくなれないわよ」などと厳しく注意されてしまった。
そのため、完食しなければいけないというプレッシャーから、アリスは食べることが苦痛だった時期があったという。
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■すずには甘々だった両親
しかし、妹のすずが食事を残した際、両親の対応はアリスとは随分と違っていたそう。父は「すずはもう食べられないもんな?」とすずの意思を尊重し、そのうえ叱るどころか「いっぱい食べたね、いい子だ~」とべた褒め。
こうした光景に、アリスは「ずるい!」とすずとのあからさまな待遇格差に悔しさを滲ませていたという。
■兄弟・姉妹とは仲良し?
両親の対応に大きな差はあったものの、すずとは大の仲良しであることを公言しているアリス。今回のエピソードを踏まえると、彼女の寛大さ、そして姉妹の絆の強さがうかがえるようだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の兄弟・姉妹がいる男女1,429名を対象に調査を実施したところ、およそ2人に1人が「兄弟・姉妹と仲が良い」と回答している。
なお、現在では胃袋も鍛えられ、事務所から食べ過ぎを注意されるほど、アリスは食べることが大好きになっているという。