那須川天心、普段のファッションはストリート系 「一流の選手は一流のものを」
19日、東京・丸ビルにて「第8回Safari Athlete Dresser Award」が開かれ、格闘家・那須川天心選手が登場。自身のファッションへのこだわりを語った。
■普段はゆるいけど…
「第8回Safari Athlete Dresser Award」は、雑誌『Safari』が競技・ライフスタイルともに2019年に輝いた7名のアスリートを選出、表彰するものだ。
会場となった丸ビル・マルキューブには多くのスポーツファンが詰めかけており、最も大きい声援を受けていたのが那須川選手。
黒のデニムに革ジャン、白シャツに蝶ネクタイで決めた那須川選手は「僕は結構ファッションが好きなので、アスリートの中から選ばれて嬉しい。いつもはストリート系、緩めな感じの服を着ます。今日の格好は、滅多に着ない感じ。受賞者の中で一番身長が低いんで自信なかったんですが、服に輝かせてもらってるかな」と微笑む。
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■スポーツカーが欲しい!
特別賞「Athlete‘s Favorite Award」を受賞したTOYOTA「GR Supra」を前にすると、目を輝かせて「欲しい、持って帰りたい」を連呼。
この車でどこにいきたいか問われると、「とりあえず高速に乗りたいですね!」と笑う。
■オリンピックにも負けたくない
「一流の選手は一流のものを着ないといけないと思うので、気を使っていきたい」と気合を入れる那須川選手。
「格闘技の試合以外で、皆さんの前に出れてうれしい。オリンピックに格闘技はないですが、オリンピックに負けないようなことをどんどんやっていきたい。アスリートの皆さんは、ライバルだと思って頑張っていきます」と宣言した。
「第8回Safari Athlete Dresser Award」は他に、ラグビー・姫野和樹選手、山中亮平選手、サッカー・槙野智章選手、野球・小林誠司選手、バスケットボール・田中大貴選手、ゴルフ・柏原明日架選手も受賞している。(姫野選手はインフルエンザ疑いのため欠席、槙野選手はVTR出演)