ジャスティン・ビーバーが感染症「ライム病」を告白 闘病生活に密着も
人気歌手のジャスティン・ビーバーが、自身のドキュメンタリー番組で苦悩に満ちた闘病生活について明らかにすると各メディアで報じられている。また、本人のSNS投稿により「ライム病」であることを告白し、病状を説明している。
■ジャスティンが深刻な病を告白
ジャスティンはドキュメンタリー・シリーズ『Justin Bieber/Seasons』を1月27日にYouTubeでリリースし、ファンに向けて近況を報告する中で、プライベートな部分である健康面についても映像が流れると報道された。
また、それを受け、症状が重く治療が難航することで恐れられている「ライム病」と闘病中であることを、Instagramのコメントで明かしている。
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■北米で流行するライム病
ライム病は、マダニに刺された後に関節炎、皮膚の炎症や発疹、リンパ節の腫れなどがみられて異常に気付くもの。ジャスティンの体調不良はここ数年だったが、診断されたのは昨年で、現在は正しい治療を受けていると投稿している。
ここ数十年にわたり北米ではこの病気が流行しており、同じくカナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーンも数年間の闘病生活を経験したばかり。「寝たきりになり死の淵をさまよった」とも表現していた。