草彅剛、生放送で大杉漣さんへの思い語る→放送後のツイッターに感動の声
27日放送の『あさイチ』(NHK)に、「新しい地図」として活動する草彅剛が出演。故・大杉漣さんとのエピソードを明かし、反響が寄せられている。
■大杉さんに憧れギターを始めた
草彅は、自身の芸能活動に影響を与えた人物として、昨年2月に急逝した大杉さんを挙げた。草彅にとって大杉さんは「一番共演した俳優」であり、「たくさん温かい言葉をかけて下さった大先輩」だったという。
セリフに追われていた草彅とは対象的に、楽屋でギターを弾く余裕を見せていた大杉さんの姿に憧れを抱いたことをきっかけに、ギターを始めたという草彅。
それから大杉さんと共演する度、撮影の合間に大杉さんからギターのコードなどを教わっていたのだとか。
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■「感謝してもしきれない」
ギターを始めて7年になるという草彅。現在では奥田民生、斉藤和義らと共演するまでに腕を上げ、「(大杉さんには)感謝してもしきれない。演技もそうだけど、歌うこと、ギターの魅力を教えて頂いた」と振り返る。
「じつは、漣さんのギターも頂いて」とも明かし、「大事にそれも使って、これからどんどん弾いていきたいと思います」と天国の大杉さんに誓った。