コンビニで済ますときも? 7割以上が献立を考えるのは「面倒くさい」
誰もが毎日するであろう食事。サっと1品食べて済ますこともあるだろうが、基本は毎日献立を考える人が多いのではないだろうか。しかし、忙しい日などは大変だろう。献立を考えること自体、面倒くさいと思う人もいるのではないだろうか。
■7割以上が面倒
そこで、しらべぇ編集部が、全国10代~60代の料理をする習慣のある男女887名を対象に調査したところ、「献立を考えるのを面倒に思ったことがある」人は、全体の71.0%。
男女別では、男性は63.0 %、女性は74.9 %と、女性のほうが11.9ポイントも高い結果。女性のほうが、料理をする人や、家族に食事を作る人が多いためだろうか。
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■高年齢層は好みが変わり?
さらに年齢別で見ると、50代が一番の高ポイントで76.7%。次いで、40代が72.8%、60代が72.0%という高年齢層の割合が高い結果。
経験率のため、高年齢層の割合が高めになる傾向はあるものの、やはり年齢が高くなるにつれ、食事量や好みにも変化があるためだろうか。
若いときは、なんでも食べられる人が多いため、食事は毎日の楽しみだろう。しかし、アッサリしたものしか食べられない、量が入らないなど制限が出ると、それだけ献立も考えることが多くなる。そこで面倒くさいと感じる人が多いのかも。
■面倒くさいときは?
献立を考えるのが面倒くさいとき、どんな風に対応しているのだろうか。
「インターネットでお手軽レシピを検索して簡単に作る」
「コンビニなどのお惣菜で済ます」
「ご飯の上に豪快に炒め物を乗せて丼ものを作る」
栄養の摂れる献立を毎日考えることは大切だが、それがストレスになっては本末転倒。最近では、スーパーはもちろんコンビニでも美味しいお惣菜がある。面倒くさいと感じるときはそういったもので済ますのもいいかも。